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太田   哲也

TETSUYA  OTA

長崎県出身 

幼少よりピアノ、ヴァイオリンを、十代より作曲、サキソフォーンを学ぶ。

 

高校在学中より米軍基地周辺の施設等で演奏を始める。

 

高校卒業後上京。入江徳次郎氏の主宰する同人「未明会」にて多数の作品を発表。作曲家としての活動を始める傍ら、指揮法を勉強。

 

1980年代半ばより福岡に移り、オーケストラ、室内楽など、その都度自由に形態を変えつつ活動する音楽グループ「研鑽」を結成。

 

自作の発表に努める傍らヨーロッパの古典音楽を学ぶ。同時にサキソフォーンを中心としたグループを結成、各地の小会場、ライブハウス等で自由な活動を展開する。

 

近年は健康上の理由から全ての活動を休止。鬱々とした日々の中、石板に文字を刻むように、発表するあての無い音符を書き続けている。

<主要作品>
・初めての風景~ピアノ、木管アンサンブルの為の(1979初演)
・街は燃える~オーケストラの為の(未発表)
・ファゴット協奏曲(1985初演)
・最後の牧歌~オーケストラの為の(1986初演)
・愛憐~フルート、ファゴット、オーケストラの為の(1992初演)
・封印~コントラバスとオーケストラの為の(1997初演)
・愛憐Ⅱ~オーケストラの為の(1998初演)
・静謐の夜~オーケストラの為の(1999初演)
・封印Ⅱ~ヴァイオリンとピアノの為の(2002初演)
・ピアノの為の三つの季節より冬(2005初演)
・交声~コントラバスとピアノの為の(2005初演)
・楽土~オーケストラとピアノの為の(2005~6分割して初演)
・詩歌~無伴奏ヴァイオリンの為の(2006初演)

・マリンバとピアノの為の「水の流浪~センブロン河の夜」(2006)
・ヴァイオリン協奏曲(2007初演)
・カタロニアの光と影~カタロニア古曲による七章(2011初演)
・夏の花~オーケストラの為の(2012初演)
・連作「水の流浪」2013~アルトサキソフォーンとピアノの為の
・三つの幻想曲(2014)~クラリネット、バスーンとピアノの為の 

・二つの彩り(2018)~アルトサキソフォーンとピアノの為の  他

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